鍾馗さん

私わがまち本能のお宝鍾馗(しょうきさん)学区全戸自分の足で歩いて探訪してきましたので紹介させていただきます。
鍾馗さん中国の古い物語唐の玄宗皇帝が病に伏した時夢の中で、楊貴妃の宝物を盗もうとしたところ、そこに出てきて、その鬼を退治した伝説の人物鍾馗さん。
京都の中京や西陣など昔ながらの町並みを歩くと屋根の上においやすもともと鬼瓦に対抗するために置かれた魔除けです。姿形はいろいろあります。20〜30pぐらいの高さで右手には太刀を持ち、前方をにらみつけています。
昔々三条のあたりに、薬屋さんが大きな家を建てたそうです。その屋根に大変大きい鬼瓦を置いたところ、この瓦を見たその家の向かいの器量のいい娘さんが、その鬼に、にらまれているような気がして、夜毎うなされ病気になって寝込んでしまいました。
あれこれ手を尽くしましたが一向に良くならない為、薬屋さんに鬼瓦を取り外してくれるように頼みに行ったのですが、はずせないと言われ、そこで鬼に勝ものはなにかと考え、鍾馗さんの形をした瓦を特別に作らせたのです そしたら娘さんの病はすっかり良くなったと鍾馗さん。今では隣家に対抗しているのではなく、自分の家にふりかかる邪気を守るために付けられています。魔除けの役目だそうです。
歩いてみて古西町の方からはどのような町家についているかを教えていただき、山田町の方からは鍾馗さんお昼ではなく夜になってから取り付けするものと教えてくださいました。27軒についており本能特別養護老人ホーム内各ユニットに各1個設置されており10個あり学区で合計37個ありました。
そのなかで特に目を引いた物とどこにあるか本能のタカラ地図に書き込みましたので見てやってください。

平成19年6月15日
山田町    村田 茂雄
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